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現在までの治療例
私が担当させていただいた患者さまの治療例です。
インプラント症例
審美修復症例
ダイレクトボンディング症例
歯周病症例
※サイト内でご紹介しております症例は、あくまでも患者様固有の症例です。
実際には患者様によって治療期間や治療法など個人差がございます。
インプラント症例1 【上顎前歯部】
21歳の女性で、不幸にも交通事故のため上あごの前歯(中切歯)を1本失ってしまいました。
矯正医に依頼し、歯並びを改善してもらった後にインプラント治療を行いました。事故により骨が喪失していたため、骨の移植も併せて行いました。
見た目がキレイになり、治療結果にとても満足していただけました。
以下はクローズアップです。審美的に治療することができました。
インプラント症例2 【上顎臼歯部】
23歳の男性で、歯根破折により上あごの奥歯1本を失ってしまいました。
術前レントゲン:黄色のラインは上顎洞という鼻と交通している空洞の底辺です。骨の高さがなく、このままだとインプラントが上顎洞に突き抜けてしまいます。
術後レントゲン:上顎洞挙上術(サイナスリフト:上顎洞の底辺を挙上した所に行う骨の移植)を行い、インプラント治療を可能にしました。
患者さまには見た目もキレイで、しっかり噛めると喜んでいただきました。
インプラント症例3 【上顎全額、下顎臼歯部】
57歳の男性で、歯周病により上あごの全ての歯と下あごの奥歯5本を失ってしまいました。
まだ2年しか経過していませんが、機能的、審美的にも良好な状態を維持しています。
患者さまは痛い、食べづらい、外れる、発音しづらい等、入れ歯の煩わしさから開放されました。しっかり噛めるのでおいしく食事を取ることができ、また人前で思いっきり笑えると非常に喜ばれております。
インプラント症例4 【下顎臼歯部】
53歳の男性で、歯周病により下あごの奥歯2本を失ってしまいました。
術前レントゲン:矢印の部分が黒く抜けて見えます。これは歯周病によって骨が溶かされた結果、骨がなくなっていることを示しています。このままではインプラントを埋入する骨がなく、インプラント治療ができません。
術後2年のレントゲン:GBR(骨誘導再生療法)という骨の移植を行い、骨が再生され、黒く抜けて見える部分がなくなりました。それによりインプラント治療を可能にしました。
インプラントは画像内に矢印で表しています。
歯茎の移植により歯茎の強化も併せて行いました。それにより歯ブラシのしやすい環境になり炎症が起こりにくくなっています。
2年後の今でもしっかり噛むことができ、またキレイな状態が維持されているため、患者さまに満足いただいております。
インプラント症例5 【下顎臼歯部】
51歳の女性で、虫歯により下あごの奥歯1本を失ってしまいました。
インプラントは画像内に矢印で表しています。。
患者さまはまるで自分の歯が生えたみたいと喜ばれていました。
インプラント症例6 【上顎臼歯部】
45歳の女性で、歯周病により上あごの奥歯1本を失ってしまいました。
術前:歯周病により矢印の部分の骨と歯茎が失われ、陥凹(かんおう)しています。
術後:歯周病により骨と歯茎が失われたため、GBR(骨誘導再生療法)により骨を再生させました。また歯ブラシしやすい環境にするために歯茎の移植により歯茎を強化しました。
患者さまには奥歯で痛みもなく、しっかり噛めるようになったと喜んでいただきました。
審美修復症例1 【20歳女性、メタルボンドクラウン】
左下の奥歯が欠けてしまったので、メタルボンドクラウンで修復しました。
しっかり噛むことができ、また審美面においても患者さまの満足を得られました。
審美修復症例2 【30歳男性、ジルコニアクラウン】
左上の手前の奥歯が虫歯で崩壊してしまったため、根の治療を行い、土台で補強し、ジルコニアクラウンで修復しました。
他の歯とほとんど見分けがつかなく、キレイに仕上がり、患者さまはとても喜んでおられました。
審美修復症例3 【21歳女性、ジルコニアクラウン】
不幸にも交通事故により右下の奥歯が欠けてしまったので、ジルコニアクラウンで修復しました。
機能的で審美的な結果に患者さまの満足を得られました。
審美修復症例4 【52歳女性、セラミックアンレー、ジルコニアクラウン】
左下の奥歯に虫歯があり、セラミックアンレーとジルコニアクラウンで修復しました。
1年後においてもキレイな状態を維持しており、患者さまは治療結果にとても満足しています。
ダイレクトボンディング症例1 【上顎前歯】
17歳の男性で、運動中に転倒し上顎前歯をぶつけてしまいました。矢印が示す前歯が欠けている状態でした。
一回の治療で自然な外観が回復しました。
患者さまはキレイな治療結果にとても満足していました。
以下の画像はクローズアップと斜めから見たところです。審美的に治療することができました。
ダイレクトボンディング症例2 【下顎臼歯】
27歳の女性で、2ヶ月前に他院で治療した所が欠けてしみるため来院されました。矢印の奥歯を治療しました。
治療した奥歯の1本奥にある銀の詰め物よりも自然な感じで仕上がり、審美性が得られています。
一回の治療でキレイになり、しみる症状もなくなったと、患者さまは大変喜ばれていました。
ダイレクトボンディング症例3 【上顎前歯】
43歳の女性で、「上の前歯の詰め物が変色して気になる。」「歯の形をキレイに治して欲しい。」とおっしゃっていました。
変色した詰め物と虫歯を除去した部分、歯と歯の隙間が開いてる部分、歯がすり減った部分の計三箇所にダイレクトボンディングを行いました。
以下の画像はクローズアップと斜めから見たところです。審美的に治療することができました。
患者さまは長年のコンプレックスが一気に解消されたと非常に喜んでおられました。1年経ってもキレイな状態は変わらず、患者さまの満足を得られています。
歯周病症例1 【59歳男性、歯周初期治療】
59歳男性で、重度の歯周病の患者さまでした。歯磨き指導、スケーリング・ルートプレーニングの初期治療を行いました。
左上の奥歯の裏側です。歯石や着色を除去し、歯茎が引き締まってきました。
上の前歯の裏側です。歯石や着色を除去し、歯茎が引き締まり、歯茎の色も良くなってきました。
上の前歯の表側です。初期治療が進むと歯周ポケットが浅くなり、歯茎が引き締まって下がったことにより、歯が長く見えるようになります。
歯周病症例2 【53歳女性、歯周組織再生療法】
53歳女性で、重度の歯周病の患者さまでした。歯磨き指導、スケーリング・ルートプレーニングの初期治療を行いましたが、左下の奥歯に部分的に深い歯周ポケットが残りました。そこで、失われた歯周組織を再生させる歯周組織再生療法を行いました。(全体的に骨がなくなっている場合、歯周組織再生療法は適応できません。)
左:矢印の部分が落ち込んで黒く見えます。この部分の骨が歯周病菌により溶かされてしまいました。
右:術前と比較して、矢印の部分の骨が増えています。
矢印の部分の骨が溶かされて、くぼんでいます。骨が再生され、くぼみがほとんどなくなりました。
歯周病症例3 【68歳女性、歯周組織再生療法】
68歳女性で、重度の歯周病の患者さまでした。左下の手前の奥歯の骨が深く溶かされていたため、歯周組織再生療法を行いました。
矢印の部分が落ち込んで黒く見えます。この部分の骨が歯周病菌により溶かされてしまいました。
術前と比較して、矢印の部分が周りの骨と同じようになってきており、黒く抜けていた部分がなくなってきました。骨が明らかに増えています。