歯医者になった理由
私は、父と祖父が歯医者という家で生まれ育ちました。患者さまに「ありがとう」と言われる仕事って良いものだなと思いながら。子どもの頃は「歯医者になるのも悪くないかも」と思っていた記憶があります。
そして、進路を決める大学受験の直前に歯学部を受けることを決意。昔から図工が好きで、手先が器用だったことがあり、また血筋もあるのか、自分に向いていると思ったのでしょう。
大学卒業後、東京都にある公立総合病院の口腔外科に約11年間勤務しました。幸いなことに口腔外科での外来診療、手術、病棟管理、当直勤務を通して多くの患者さまを診させていただき、多くの経験を積み、故郷である新潟の地に戻り、今に至ります。
今後は経験・技術・知識を少しでも新潟の皆様のお役に立てられるよう、微力ながら地域社会に貢献できるよう努力していきたいと思います。